ソン・シギョン 「희재(ヒジェ)」 - 映画「菊花の香り(主演 チャン・ジニョン)」OSTより [ソン・シギョン]
今回は私に韓国の音楽・・・いえ、国を超えて音楽って素晴らしい力があると
再確認させてくれた歌手であるソン・シギョンさんについてお話したいと思います。
このブログを始める前から、もしシギョンくん(私はいつも勝手にそう呼んでいます)
を紹介するとしたら一番最初にどんな曲をあげるか?ということをずっと考えていました。
韓国人なら誰でも知っている彼の代表曲?
もしくは私が個人的に一番好きな曲?
記事にしたい曲は次から次へと浮かんできて・・・どうしても1曲には絞れませんでした。
ところが突然のある悲しい理由から、
おのずとこの曲にするべきではないかと思い、
記事を書くことにします・・・
9月1日、1人の女優さんが亡くなられました。
チャン・ジニョンさん。まだ37歳だったそうです。
彼女が1年前ぐらいから胃がんで闘病生活を送っていることは知っていたのですが、
お恥ずかしながら、私にとってお名前を聞いて作品が浮かんでくる女優さんではありませんでした。
ただ、突然の発病で演技生活を中断しなければならなかったこと、
また、恋人がおられたとはいえ、その彼との結婚や子供を彼女が望んでいたとしたら
それらが叶えられないまま逝かなくてはならないことがどんなに辛かっただろうか、
そんなことを思っていました。
それがちょうど2日前、韓国人の友人とやり取りしていたメールの中で彼女の話が出ました。
シギョンくんが歌ってる「ヒジェ」がOSTに入ってる「菊花の香り」の主演女優さんですよ、と。
実はこの曲、もちろん知っていたのですが、あまり聞くことのない曲だったのです。
歌詞がわからないなりにとても哀しそうな曲に思えたし、
ミュージックビデオを見ても涙なしでは見れなさそうな映画だったから。
(そういう映画やドラマはできるだけ見ないようにしてる私です^ ^;;)
そういう訳で、昨日改めて歌詞の内容とチャン・ジニョンさんのことを調べてみました。
この映画の中で演じていたヒジェという女性も彼女も同じ病気でだったこと、
お亡くなりになる前に恋人と結婚式を挙げ、結婚写真も撮っていたこと、
死を目前にしてダンナさまが婚姻届を提出していたこと、
それらを知るとまさに歌詞とオーバーラップしてしまって・・・
シギョンくんの歌声がものすごく胸に迫るんですよね。
韓国で彼女の死を悼んでこの曲がいたるところで流されている、というのも当然ですよね。
(ちなみにコン・ユさんのファンの友人が、国軍放送の彼の番組で流れていたといって
私に曲名を問い合わせてきました、なんてそんな例もあります)
「菊花の香り」をご覧になったことのある方々は
また特別な思いでこの曲を聞くのでしょう。
ファンでありながら、今回の悲しい出来事で知ることになった私も、
この曲を聞くたびに彼女と彼女を想うダンナさまを思い出すことになるはず。
それはとても寂しいことだけど、それもこの曲とシギョンくんの歌の力で、
音楽の力って本当にすごいものなんですね。
ポスターだけ見ても伝わってくるチャン・ジニョンさんの透明感。
いつもは避けてきたジャンルの映画ですが、彼女の演技を見てみたくなりました。
彼女への哀悼の意味も込めて、「菊花の香り」、探そうと思います。
韓国語の歌詞と訳詞をぜひご紹介したいのですが、
私が拝見したものは転載禁止ですので、
(かといって自分で訳せるほど韓国語の力もありません^ ^;;)
ご覧になりたい方はoaSisというシギョンくんの日本ファンサイトへどうぞ。
Topページ→Songs→NON REGULARの4ページ目に「ヒジェ」が載っています。
再確認させてくれた歌手であるソン・シギョンさんについてお話したいと思います。
このブログを始める前から、もしシギョンくん(私はいつも勝手にそう呼んでいます)
を紹介するとしたら一番最初にどんな曲をあげるか?ということをずっと考えていました。
韓国人なら誰でも知っている彼の代表曲?
もしくは私が個人的に一番好きな曲?
記事にしたい曲は次から次へと浮かんできて・・・どうしても1曲には絞れませんでした。
ところが突然のある悲しい理由から、
おのずとこの曲にするべきではないかと思い、
記事を書くことにします・・・
9月1日、1人の女優さんが亡くなられました。
チャン・ジニョンさん。まだ37歳だったそうです。
彼女が1年前ぐらいから胃がんで闘病生活を送っていることは知っていたのですが、
お恥ずかしながら、私にとってお名前を聞いて作品が浮かんでくる女優さんではありませんでした。
ただ、突然の発病で演技生活を中断しなければならなかったこと、
また、恋人がおられたとはいえ、その彼との結婚や子供を彼女が望んでいたとしたら
それらが叶えられないまま逝かなくてはならないことがどんなに辛かっただろうか、
そんなことを思っていました。
それがちょうど2日前、韓国人の友人とやり取りしていたメールの中で彼女の話が出ました。
シギョンくんが歌ってる「ヒジェ」がOSTに入ってる「菊花の香り」の主演女優さんですよ、と。
実はこの曲、もちろん知っていたのですが、あまり聞くことのない曲だったのです。
歌詞がわからないなりにとても哀しそうな曲に思えたし、
ミュージックビデオを見ても涙なしでは見れなさそうな映画だったから。
(そういう映画やドラマはできるだけ見ないようにしてる私です^ ^;;)
そういう訳で、昨日改めて歌詞の内容とチャン・ジニョンさんのことを調べてみました。
この映画の中で演じていたヒジェという女性も彼女も同じ病気でだったこと、
お亡くなりになる前に恋人と結婚式を挙げ、結婚写真も撮っていたこと、
死を目前にしてダンナさまが婚姻届を提出していたこと、
それらを知るとまさに歌詞とオーバーラップしてしまって・・・
シギョンくんの歌声がものすごく胸に迫るんですよね。
韓国で彼女の死を悼んでこの曲がいたるところで流されている、というのも当然ですよね。
(ちなみにコン・ユさんのファンの友人が、国軍放送の彼の番組で流れていたといって
私に曲名を問い合わせてきました、なんてそんな例もあります)
「菊花の香り」をご覧になったことのある方々は
また特別な思いでこの曲を聞くのでしょう。
ファンでありながら、今回の悲しい出来事で知ることになった私も、
この曲を聞くたびに彼女と彼女を想うダンナさまを思い出すことになるはず。
それはとても寂しいことだけど、それもこの曲とシギョンくんの歌の力で、
音楽の力って本当にすごいものなんですね。
ポスターだけ見ても伝わってくるチャン・ジニョンさんの透明感。
いつもは避けてきたジャンルの映画ですが、彼女の演技を見てみたくなりました。
彼女への哀悼の意味も込めて、「菊花の香り」、探そうと思います。
韓国語の歌詞と訳詞をぜひご紹介したいのですが、
私が拝見したものは転載禁止ですので、
(かといって自分で訳せるほど韓国語の力もありません^ ^;;)
ご覧になりたい方はoaSisというシギョンくんの日本ファンサイトへどうぞ。
Topページ→Songs→NON REGULARの4ページ目に「ヒジェ」が載っています。
タグ:ソン・シギョン
こんばんは。
ちょうど同じような記事でブログをアップしようかと思って・・・
何故か断念したChikuzen です。
あー、断念して大正解でした。
大ファンの方の記事のほうが、文章の重みが違いますものね!
さてさて・・・私。
「ロビイスト」で彼女を知りました。
すっごく綺麗で芯が強そうな姿にグッと惹かれました。
それで、曲はコンギで知ったんです。
確か日曜日のコンギで掛かっていて、
サビのたたみ掛けるような感じのメロディーに惹かれたような。
それから曲を調べて、映画のOSTで使用されていると
知りました。
でも彼女が亡くなるまで
この映画の主演女優だった事は知りませんでした。
そして、彼女がどんなに素晴らしいキャリアを積んだ女優かを知りました。
逝ってはいけない、人だったのに・・・。
神は時に酷い事をなさるなぁと思いました。
あぁ・・・曲の歌詞を知り、また切なさが募ります。
どうかどうか・・・残された人たちの悲しみが
少しでも癒えて欲しい、そう思います・・・。
by chikuzen (2009-09-08 22:15)
Chikuzenニム
おや・・・ネタを横取りしたみたいで申し訳ないです。
特に彼女に思い入れがあるわけでもないのにどうかと思ったんですが。
そうですよね、「ロビイスト」が遺作なんですよね。
それも亡くなってから知ったことで・・・このドラマもいつか見たいです。
こういうことがなければ彼女という女優さんの魅力も、
この曲の良さというか、持つ力を知ることも一生なかったかもしれません。
コンギでこの曲が掛かっていたのは亡くなる前だったんですか?
私は友人の話から、てっきり後だと思っていたのですが。
そうだとしたら、それもまた不思議というか何と言うか・・・
彼女や周囲の方たちの気持ちは推し量るべくもありませんが、
愛する人たちに囲まれて安らかな気持ちで逝ったのなら
残された人たちも少しは救われるのではないかと思います。
by suzuco (2009-09-09 21:28)
こんばんは。
あ、横取りだなんて思わないで下さいね。
変なことをつぶやいてしまい申し訳ないです^^
このシギョン氏の歌ですけれど、
随分、説明を省いたコメントになりました・・・。
最初に私が聴いたのは、彼女が亡くなる前でした。
日曜、あるいは土曜日どちらかの、普通の休日だったと思います。
ラジオを聴きながら、ゆっちゃんファンの方たちと
この曲はいいなぁとお話をした記憶があるんです。
そして亡くなったという報道があった日でしたかね、
ゆっちゃんのコメントと共に、
コンギの締めでこの曲が掛かった、という訳です。
すいません、分かりにくいコメントで。
彼女がいかに彼と時間を大切にして生きていたか、
少しずつそれが分かるニュースが報道されていますね。
どうか二人の愛の火が消えませんように・・・。
by chikuzen (2009-09-10 21:07)
お久しぶりになりました。
お元気ですか^^
この間、この映画をレンタルで観ました^^
シギョンさんの音楽がとてもいいタイミングで流れてきて、
胸がぐっと締め付けられました。
誰かを真摯に愛する、すぐに出来るようでなかなか厳しいものですね。
彼の愛がとてもまっすぐで穏やかで・・・本当に素敵でした。
愛が届いたときは感動しましたね。
個人的には、映画前半のジニョンさんの明るさが好きでした!
前半と後半の演技の対比、演じるのに大変だったことでしょう。
で、この映画、何気に過去にコン・ユ氏が共演した俳優が
ちらほらといて、観ていて「おっ!」と思ったのもまた事実。
そんな視点でドラマや映画を観るのも楽しいのだと最近感じます。
ま、この映画はひたすら胸が痛いですけれど・・・。
ではではまた!
by chikuzen (2009-12-15 10:55)
Chikuzenにむ、こんばんは。
まずはレスがこんなにも遅くなったこと、大変申し訳ありません。
コメントしていただいてから2ヶ月以上気付いてなくて・・・
なんていい加減なブロ主なのでしょう^ ^;;
先ほどテレビをぼ~っとザッピングしてたらなんとジニョンさんが出ているではありませんか。
フジテレビの「アンビリーバボー」という番組ですが。
旦那さまが回顧録を出されたので日本でも取り上げられたのかもしれませんね。
改めてお2人の物語を見ていると知っている話なのに涙が止まりませんでした。
日本以上に戸籍を汚す(この言葉がここでふさわしいかどうかはわかりませんが他に適当なのが浮かびません)ことに抵抗がある韓国の方なのに、
相手に何ができるかだけを考えて入籍された旦那さまの愛の深さ・・・
旦那さまはとある韓国の番組インタビューで
「でもジニョンさんは幸せな人生でしたね」と言われるけど
生きてこその幸せだから、死んでしまった彼女は不幸なんだとおっしゃっていましたが、
でもやっぱり彼女は幸せに逝ったのではないかと、最近思うのです。
・・・なんて熱く語ってしまいましたが、実はこの映画はまだ見れていないのです^ ^;;
手元にはあるのですが見る踏ん切りがつかめなくて。
映画でもドラマでも、絶妙のタイミングで掛かり、歌詞が内容にぴったりな曲だとますます入り込んで見れますよね。
シギョンくんの歌がそういうふうに活きてるとファンの私としても嬉しいです。
by suzuco (2010-02-18 22:04)
はじめまして、sesaonと申します。
シギョンぺんでもあり、(故)ジニョンさんの大ファンです。
自分のMIXIの日記に勝手にこちらを紹介させていただきました。
宜しいでしょうか・・・(ご指摘あれば削除します)
主題歌は、シギョン氏も言ってましたが、かなり難しい曲で普段うたわないそうなんですが。2006@中野サンプラザで披露してくれましたよ・・
映画DVD,OST,ポスターまで買って偲んでます。
彼女の作品は是非映画でも堪能ください。
『オーバー・ザ・レインボー』等いかがでしょうか?
素敵な大人の映画です。
by season (2010-03-24 17:23)
こんにちは。
ソンシギョンのファンの方に嬉しいお知らせがありましてコメント書かせて頂きます。
3月25日に創刊されるGAON K-POP HIT CHART MAGAZINEにソンシギョンの得点インタビューが掲載されます!!
創刊したら除いてみてくださいね^^
3月25日には渋谷TSUTAYAで創刊イベントも行いますので興味お持ち方はぜひお越しください。
by まゆ (2011-03-11 15:46)
おっさん童★貞が15万ゲットォォォ!!!!
若いコに筆おろししてもらえるとかマジ勝ち組すぐるwwwww
ていうか女とやるって意外とカンタンなんだなwwww
最近じゃ俺のメタボディを武器に、おにゃのこハメまくりっすよ!(*゚∀゚)=3
http://27wem6q.becquerel.tubuyaku.com/27wem6q/
by えなり (2011-04-02 13:07)